おてんば姫、ファニーの冒険
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No.15
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暫くすると、奥からモンスター達がやってきた。 やって来たのは魔族の下級神官とゴブリン達だった。 「ふふふ、人間よ、よく生贄を捧げてくれた、感謝するぞ。さあ男には用はない、帰れ」 しかし、言われて帰るようなティーエではなかった。 「待ってください、その前に証拠を見せてください」 「証拠だと」 「はい、あなたが本当に温泉を止めてる犯人だという証拠です」 「そんなもの必要ない」 「だったらこちらも生贄を捧げません。それではさようなら」 「ま、待て、温泉が戻らなくても良いのか」 「でも、あなたが温泉を止めてる証拠はないですし、もし違う原因だったら、生贄を捧げるだけ損じゃないですか」 「うーん、だったらどうすれば納得するのだ」 「それなら、今すぐ温泉を元に戻してください。そうしたら生贄を差し上げますよ」 「どうしますボス」 「このままだったら、ノルマを達成出来ませんよ」 「そうなったら降格か、へたしたら追放というこも」 「わかっているわ、おい人間、だったら我らのアジトまで来い。目の前で温泉が噴き出す様を見せてやる」
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