マッスル・ウィッチ
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No.148
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ペンネーム
┗ルガーの竜
本文
けぱき!ぷごがっ! ロザンナは自力で脱臼の類を填め直した様子、しかし深夜の城内で衛兵達が見逃すだろうか? ロザンナにも(一応は)社会的地位があり下手な口封じ等も(あんまし)したくない。 …おぼろぅげぇ〜…ずるびしゃあああ… 「包丁持った娘が睨んでなかったか?」 「ブリッジ姿勢で走る人影が…。」 「セイラー服…。」 衛兵の反応は曖昧ながら常人たる彼等が、断片的でもロザンナの姿を認識しただけで、公国兵の練度は高いといえよう。 ロザンナは魔法少女であり単純な瞬発魔法程度は習得している。 自分の存在を『夜道でよくある不可解な何か』と誤認させる幻術だ。 一応衛兵達は槍を構え周囲をランタンで照らしながら再度巡回するが、もう遅い。 高度な追跡・潜入技術を持つヤンデレを、常人が発見するのは…非常に困難だ。
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