異世界のリョナラー
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No.148
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グランディスは剣を鞘に納めた。側近の少年たちもそれに習う。 「先日ノイエンタール城下街へのモンスターでの襲撃を単身で撃退したという少年はお前のことか?」 「それは質問なのか?詰問なのか?」ウルサが横やりを入れる。 「質問だ」 「そうだよ」ウルサがさらに何か言おうとする前に僕はあっさりと答えた。 「何故ノイエンタールのような弱小国家に?我らがエーデルランとに来ればその力、思う存分発揮できるぞ!」 「大きいものが小さいものを潰せるのは当たり前すぎてつまらないじゃん。弱小国が強国をぶち破ったら達成感も大きいだろうね」 「詰まる詰まらないの問題なのか?」 「あんたがそいつらを侍らせる理由は?」 僕は顎をしゃくって側近を示した。 「グランディスだ」 「ぐらでぃうすね」 「グ・ラ・ン・ディ・ス!」 「そんなムキになって怒んないでよ」
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