メロン・ワールド
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No.147
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貝丞は釈然としなかった。人間が窒息する時に特有の痙攣がミュラから感じられなかったからである。(先程の貝丞はそれを再現するのをうっかり忘れていた) 「…………」 未だ脳震盪から回復しない貝丞がぼうっとしているといきなりミュラの手足が動き出した。 「うお!」 どうやらミュラは半分だけ気絶していたようだ。そこへ来て貝丞の絞める力が緩んだものだから息を吹き返したらしい。彼女は力任せに貝丞の足を振りほどいて立ち上がり、素早く離れて呼吸を整えた。
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