剣の主
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No.146
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その頃、我らがセイルの所属する赤チームでは… 「たっだいまぁ〜!」 パサンら斥候に出ていたメンバーが帰還を果たした所だった。 「皆さん、ご苦労様でした」 「はい、サーラ様!このフェラーハ・パサン、あなた様のためにやり遂げて参りました!」 労をねぎらうサーラにパサンは胸を張って一枚の紙片を差し出した。 他チームの陣容が示された地図が描かれている。 パサンは言った。 「…とはいえ、せっかく全チームの詳細調べて回ったのに、いきなり黄色と緑が脱落ッスからねぇ…骨折り損も良いとこッスよ…」 「いいえ、無駄ではありません。既に脱落したチームの情報からも、得る物は少なからずあります。これは私達にとって本当に貴重な情報です。皆さんは本当に良くやってくれました。感謝していますよ」 そう言ってニッコリと微笑むサーラにパサン達斥候部隊の面々は気恥ずかしそうに照れ笑いした。
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