魔剣使い
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No.145
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真紅に染めた爪を、ぎり、と皮膚に食い込ませ、脇腹を引っ掻く。痛い。だが、乳首から来る下肢に響くような快感と、それは当然のように結びついて互いに共鳴した。タナハは背を反らしてぶるりと震えた。 それに気付いたのか、女は不意に、カリ、と乳首に歯を立てた。 「くっ…」 彼は、痛みに思わず小さく呻いた。同時に男根が、ずる、と頭を擡げる。女はそれを見て笑った。 真紅の爪が、つと半勃ちの肉棒をなぞる。猛禽のように尖らせた爪だ。少し力を込めれば薄皮を切り裂くかもしれない恐怖に、背に冷たいものが流れ落ちる。
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