マッスル・ウィッチ
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No.144
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ペンネーム
┗ルガーの竜
本文
だから例え弟を寝取られたヤンデレでも、同じ高さの目線で心を通わす努力(だけ)はする。 まるで身体の一部なのか、それとも呪いのアイテムなのか、包丁(短杖)はその手を離れない。 三年前、ロザンナ十一歳ハイン九才、弟が異性に興味を示し始めた頃、姉は金物屋で出刃包丁を購入した。 それがこの出刃包丁型魔法短杖ヤマナイアメなのである(※もう出刃包丁でいいかな)。 それを手にしたロザンナの姿こそ寧ろ嘘偽り無き(雌豚に対する)自然体なのだ。 恥ずかしがり屋さんのロザンナは包丁を握りしめたまま、ふにょっと頬杖を突く。 おともだちになろう 互いの吐息がかかる程、あと僅かで唇さえ届く位置から、ロザンナはソニアに微笑みかける。 「ねえ豚の尻。」 「ふひゅあい?」 はにかみながら、ロザンナはソニアに問いかけた。
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