剣の主
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No.1435
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ペンネーム
┗とくめい氏
本文
「解った君に片手剣の技術を教える代わりに私にも条件がある。君に剣を教えても私には何の利益もないからね」 「条件…解りました。それでも構いません!先生、それで条件はなんですか?」 (セイル様、私は見守るしかないのか…) ライラの言う条件に少し躊躇するセイルであったが、ただ教えてもらうだけでは虫が良いと気づき受け入れる事にしたセイルはライラの言う条件を訊く。 一方、自分では収集できない事態になっているのを悟ったアルトリアは黙るしかなかった。 「そうだな〜私も時間がない三日間だけ剣を教えよう。そして、四日目の朝に真剣勝負を行い。君が私に勝ったら見逃してやるが、私が勝ったら…君の命と聖剣ルーナを頂こう!」 「先生、解りました。その条件で構いません。お願いします…」 何時ものセイルならば迷って怯えるのだが、この時は震えることなくあっさりライラの条件を受け入れる事にした。
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