マッスル・ウィッチ
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No.143
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ペンネーム
┗ルガーの竜
本文
「安心しろロザンナ、そちらにおる豚の尻殿は由緒正しきロッテンハイム家ご令嬢、護衛騎士ソニア・グレン・ロッテンハイム殿だ。」 「あらあらまあまあ!そうでしたの?なんとも勇ましい豚の尻なのでしょう?」 「はぅ…あぁ…どうも…。」 先程ロザンナはソニアを男色と誤解し、雑然とキマイラ合成獣めいた、畜生だらけの罵倒を並べ立てていた。 しかしマリーの機転でニックネーム被害は最小限、いやソニアは只の尻から豚の尻へと進化したのだ。 それなり雑談を交わしながらも、やはり未だロザンナは包丁みたいな短杖を仕舞う気配はない。 気違…いや精神的な意味でも病弱だから仕方ない。 だがそんな彼女も、礼節ある高貴な家系で生まれ育った深窓の令嬢、少女であり淑女であった。 可愛らしい仕草でソニアの前に、へちょっと女の子座りする。
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