剣の主
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No.1409
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┗とくめい氏
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サーラが絶体絶命の危機に陥ってると知りボロボロになった身体のセイルは立ち上がろうとする。 しかし、新王都脱出からこの街に辿り着くまで貧弱なもやしっ子のセイルがかなり無理をしてるのを知ってるアルトリアは制止する。 「セイル様、御自身の身体がどれだけ疲弊してるのをお忘れですか!最低今日一日は休んで出立した方が無難ですよ」 「サーラさんの危機に寝てる場合じゃない。サーラさんを見殺しにする気か!」 「そんなボロボロの身体で砂漠を越えるのは自殺行為にも程があります!セイル様、あなたが死ねばウマル殿、ご両親、ミレル殿、アリー殿、パサン殿と悲しむ人は沢山いるんですよ!そう言った人々の事を考えて下さい!」 「ア・・・アルトリア。僕が短慮だった・・・ごめんなさい」 何時にないアルトリアの厳しい叱責とウマルたちの事を言われセイルは自分感情的になり冷静でなかった事を反省する。 「落ち着いて下されば何よりです。砂漠を越えるラクダの調達や旅の準備は私にお任せ下さい」
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