元隷属の大魔導師
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┗八本足のアイツ
本文
「……はっ、んな事か…俺だって初めてだぜ?」 「えっ……だって、お風呂の時…」 アリアは一昨日の晩、浴場で自分の裸を見られた時、デルマーノが全く動じなかった事を言っているのだ。 「落ち着いてて……だから、私…てっきり……」 「おいおい……よく考えろよ。七つの時からジジイと塔に引きこもってんだぜ?」 「そう……だけど…」 自分以外の誰かとデルマーノが恋仲になった事があるのではという不安は消え、代わりに自分が彼の唯一の女性になれるという一種の独占欲のような幸福がアリアの胸の内に生まれた。
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