おてんば姫、ファニーの冒険
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「もう一つ問題がございます」 「えっ…まだあるの?」 「はい。ボッキ茸には副作用として発狂するほど強い催淫作用がございます。これを発散させねば助かっても廃人となってしまうのです」 意外にウブなのかファニーの顔がみるみる赤面していく。 「発散って…やっぱアレ?」 「はい、性行為です。それも愛が無ければなりません」 「愛……」 そけが今の父王には絶望的だった。 ファニーの母たる王妃は既に亡い。側室も居ない。つまり王と愛のある行為が成立する女性が居なかった。 ファニーの顔が今度は青ざめる。それではたとえすぐにボッキ茸を手に入れても王は助からない。
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