謎の岩
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┗舞央
本文
落とした装備を拾い門番の少女から荷物を返してもらうと、彼女らに付き添われて村の中へと向かった。 近くで見る褐色肌の美女たちは色気のある艶かしい肌が衣装の隙間から覗き見え、肉付きの良いグラマラスな胸や尻が見せつけるように揺れている。 リーダー格の女が歓迎したからか警戒心は薄れ、人懐っこい笑みで身体を寄せて俺に触れてきた。 ゾネス村の中はここいら一体でよく見られる建築様式の建物が並び、違いといえば造りの頑丈さと大き目の建物が多いくらいである。 そうした彼女らの文化をメモに記し、同時に追いかけていた黒人の男達の様子を記録しておいた。 彼らの風俗や文化を詳しくは知らないが、性欲に従って幼い少女を追いかけていたのは好ましくない。 客観的な調査記録とは分けた上で、俺の私見として記録をしておく。 村の中央部にはあの謎の石とそっくりな岩がそびえ立ち、供え物らしき細工物や食料が周囲に並べられていた。 「大いなる岩、ゾネス村の友。移動助ける、荒野に生えてる。村を隠す、乱暴な黒い男、愛する女守ってる」
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