魔王と勇者の逆転物語
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「ソイツはあろう事か、フレイヤを犯し堕天させた! いくら性欲に奔放な奴でも、互いの合意がなければ決して行わないっ。 奴はただ純粋にソイツに謝りたかっただけなんだ・・・」 「・・・」 プルプルと体を震わせる彼女。清二は、そんな彼女を無言で見つめていることしか出来ない。 「すまない。 見っともない所を見せたな」 「い、いや・・・そんな、気にしないでください」 アレから数分、体を震わせていたブリュンヒルデは先ほど同様、事務的な口調で彼に謝る。 「まぁ、確かに俺でも少しはムカッと来ましたが・・・」 「自分の死んだ理由が無い、か?」 コクリ、と頷く清二。此処までは、その者の事と彼女の親友についてしか話されていない。 自分が死ぬ理由が、まったく話されていないからだ。 「お前が死んだ理由・・・それは、お前の考え方やその魂だ」 「俺の考え方に・・・魂?」
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