魔導志
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No.139
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┗匿名さん
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「なにやら森が騒ついてるわ。」 「マウアさん?」 「ご主人様、胸騒ぎがします。今日は少し移動しませんか?」 「私も賛成致します。天使族の胸騒ぎは無視できません。」 「…もう遅いわ…」 「誰!?」 静かに木の影から現われた美しい女性。血のように紅く胸部に大きなルビーをはめ込んだ鎧、風になびく栗色の髪、腰には双剣を携えた女性の瞳は、堅い決意に満ちた翠色だった。 「あなたは…誰…?」 「私の名はアリシス。あなた達には、ここで再起不能になってもらうわ…」 「えっ?何言ってるの?」
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