剣の主
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No.137
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「いてて…セイルぅ、もう少し手加減しろよ〜」 「ご…ごめん、ラード。つい本気になっちゃって…」 セイルにひっ叩かれた隊長は、それでも頭をさすりながら笑っている。これが実戦なら死んでいた所だが…。 すると次の瞬間、彼の体は一瞬まばゆい光を放って消えた。転移魔術で騎士学校に転送されたのだ。“死亡”したからである。 「た、隊長がやられたぁ!」 「どうする!?」 「じゃあ一旦退くか」 「そうしよそうしよ」 指揮を取る人間がいなくなってしまった緑チームの奇襲部隊は引き上げていった。 「「「やったあぁぁーっ!!!!」」」 赤チームの面々から歓声が上がる。 「セイル君、良くやってくれたわ」 「いやぁ〜、それ程の事では…」 サーラに誉められ、セイルは照れ臭そうにポリポリと頭を掻きながら言った。
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