剣の主
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No.1362
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「そういう事だよセイル君!!あぁ…今日は何て素晴らしい日なんだぁ!!私はねぇ…近衛剣士隊にいた頃から、ずっとあなたと本気で殺し合ってみたいと思っていましたよ!!隊長おぉ!!!」 ライラがウマルに襲い掛かる。 ウマルはすかさず剣を抜いて彼女の刃を受け止めた。 ガキイィィィンッ!!!! 「…フンッ!!道を踏み外したバカ弟子を成敗するのは師匠の役目と相場が決まっとるからのう!」 「フフフ…しかしその場合たいてい師匠の方が負けるというのもパターンですがね!」 ガチガチと鍔迫り合いをしながら余裕の表情で語り合う二人。 その光景にセイルは半ば感嘆していた。 (す…凄い!!アルトリアですら適わなかったライラ先生を相手にあの余裕…やっぱりお祖父様は強い!!) 「セイル様!舟を出しますよぉ!」 いつの間にかアルトリアが広げていた舟の帆が風を受け、舟が走り始める。 「セイル!!お主達の前途に神々の加護がある事を祈っておるぞ!そしてアルトリアさん!バカ孫をよろしく頼む!」
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