ガルシーダの闇
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No.136
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八 もう一人の派閥リーダー、シェリー・ボレルにジェフは面識がある。 酒場の常連客の一人だ。 ただ、ドリーから聞かされるまでシェリーが娼婦とはジェフは気づかなかった。 「あの娘はナンパしても無駄だし、迷惑になるからみんなに言っておいて」 「たしかにマジメそうで、軽い感じはしないけど、何でだめなんですか?」 金持ちの令嬢とかなのかとカーラ店長に聞くと「あの娘は女の子が好きなの」と言った。 (もったいねぇ) 派手さはなく、むしろ地味な服装だが白いブラウスに丈の長いスカート。胸元にブローチをつけて清潔感や上品さがある。 二十代後半でメガネをかけた赤毛の美人である。若者たちの中にはメガネをかけた年上の女が好きという者がいて、シェリーは完璧だと言っていた。
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