剣の主
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No.1357
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そう言いながらライラはセイルに歩み寄る…その顔の前に剣が差し出された。 「…おい、セイル様に近付くな」 アルトリアだ。 「…君は…確か以前に会った時もセイル君と一緒にいた。彼の従者か…?」 「私の名はアルトリア!セイル様の剣だ」 「剣?…ハッ…アハハハハッ!何だいそれ!?面白いなぁ!君ぃ!」 ライラは腹を抱えて笑った。 「…真面目だが?」 「ハハハ…あぁ…それで?アルトリアさん、私がここに来た時点で既に兵士が何人も斬られていたが、あれをやったのは君なのかい?…いや、今のセイル君の様子を見るに、彼がやったとは思えないからね…」 「いかにも!…そして次はあなたにあの屍の中に加わってもらう!」 「…面白い。セイル君の代わりに剣の錆びになってもらおうかぁ!」 ライラは黒い衣を脱ぎ捨てた。 中から現れたのは肩や胸など部分的にのみ防御する女性用の黒い甲冑である。 西大陸なら、さしずめ“ビキニアーマー”とでもいった所か…非常にセクシーである。 彼女の自慢である豊満な巨乳も半分以上露出している。
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