剣の主
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現在イルシャ王国において弓矢やボウガンなどの飛び道具は“平民の武器”として生き残っていた。 また狩猟の際にも使用される。 今は亡き先代国王など、平民から成る“王立弓兵隊”を設立しようとして保守派貴族達に反対され断念したという話もあるぐらいだ。 現実問題、西大陸ではボウガンの改良が進んでいる所か、火薬を使って弾丸を撃ち出す火砲類まで発明され驚異的な早さで普及しているのだ。 そしてそれは東大陸…イルシャ王国配下の属国にまで及んでいた。 この脅威にいち早く気付いたのは皮肉にも儀礼等で他国を訪問し、その国の軍事演習や閲兵式を目にする機会の多い王族だった(あとは商人など)。 しかし肝心の軍事を司る騎士階級が“飛び道具は卑怯”などと寝言をほざいて、日々しこしこと自らの剣を磨いて悦に入っていたのである…。
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