異界のミノケンタウロスとヤリマンの旅
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No.134
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「おや貴方は、確かあの娼館の。どうかしましたか? ……なるほど、彼らに連れられて。こちらとしては仕事に戻ってもらって構わないのですが……戻れるので?」 どこかで見た気もする職員に経緯を伝えると、なんとも反応に困る返答をもらったグラン。 娼館の方に連絡はいってるはずなので、すぐに戻れば仕事への影響は軽微だろう。 だが目の前の彼の疑問通り、ここまで巻き込んだ彼らが大人しく帰してくれるのだろうか。 「我としても店に迷惑をかけたくはないのだが、あまり良い予感がせんのだ……」 「えぇ、そうでしょうね。話を聞いただけですが、貴方は色々と注目が集まっているでしょうしねぇ」 彼も言い辛そうにする通り、グランは見た目も経歴も目立つ。 ここ数日はティナのおかげもあって比較的平和だったが、本来は騒動に巻き込まれる星の基に生まれた節があるのだ。 果たしてギガンタウロスの老人たちは、このあと彼をどうするのだろうか。
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