魔導志
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No.134
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┗匿名さん
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「セガル…」 「無視とは気に入らんな。セガルド!」 リグールは長剣を拾い上げ、セガルドへ一直線に斬り掛かる。 が、セガルドは『そこ』から消えた。次の瞬間、リグールの脇腹に鋭く重い痛みが走る。 「ぐぁっ!!」 セガルドは拳を振りぬき、リグールの体は壁際まで吹き飛ばされた。 「兄上…」 「ぐぐ、セガルド…見事だ。初期段階でこれ程とは…だが、」 脇腹を押さえながらリグールは力を解放していく。瞳は碧から金色に変化していき、髪が逆立つ。 「俺は…今の貴様より強い。それだけは揺るぎはしない。」
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