メロン・ワールド
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No.134
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ミュラも貝丞の方を見て二人の視線が合う。直ちにレフェリーが仕草で試合の再開を宣言した。両手を構えながらミュラが口を開く。 『言っておくけど、手加減はしないよ』 それは当然だと貝丞は感じた。自爆して負傷した相手に手心を加える必要はどこにもない。苦笑しながら返答する。 「ああ、是非そう願うよ…」 貝丞は両腕をだらりと下げたまま相手との距離を詰める。もちろん左腕は普通に動かせるが、それで右腕を使わなければこっちを負傷しましたと公言するのと同じである。ここぞという勝負所までは左腕も封印しないといけない。
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