剣の主
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No.1320
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ペンネーム
┗とくめい氏
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しかし、セイルは違和感を感じる夢にしては余りにリアルだったからである。 それにアルシャッド王太子殿下の言葉がセイルの頭の中に強く残っていた。 「・・・(勇者や騎士以前に不甲斐ない無力でダメな男にサーラさんの支えになれ・・・殿下は・・・何を期待しておられるんだ?)とにかく起きよう。このまま・・・部屋に引き籠ったままじゃ。何も解らない・・・」 アルシャッド王太子が自分に何を期待してるか解らないセイルは少し躊躇してしまう。 しかし、王太子アルシャッド殿下の必死な願いを無視できないセイルは不安ながらもベッドから降りる。 「こ・・・この部屋を出る何て久々だな・・・」
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