魔導志
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No.130
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┗匿名さん
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「リグール…」 サーシャと呼ばれた女性は悲しい目でリグールを見返す。 「セガルド、彼女が王族の血を継ぐ後継者、王の器だ。」 「…」 「まだ騎士になりたいか?」 「…」 「仕方あるまい。白虎王!」 「いかがいたしました?」白い虎が低い声でリグールの傍へ寄る。どうやら彼の式神のようだ。 「セガルド、騎士を諦めろ。そして俺と彼女の力になれ。断れば貴様の女を式神が喰い殺す。」 「なっ!」 「こいつは獣人族最高位。貴様等の式神では歯が立たないだろう。どうする?」「勝手な事ばかり言わないで!!」
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