魔剣使い
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多少気がとがめないでもないが、完全にだましたわけではない。売る気があるといっても、相応の値段がついたらの話だ。 地方巡りの実績があるとはいえ、その力の真価は使い手のタナハなしでは測れない。鑑定がどう出るかは未知数だった。魔石や刀身の造り、年代の古さから高値がつくことを祈るばかりだ。 「…とりあえず宿、探すか」 …正直な話、少しくらい希望より安くても、妥協する気はあった。 旅暮らしは嫌いではないが、まとまった金を手に入れて平和な田舎にでも引っ込みたいというのが本音だ。
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