魔剣使い
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No.128
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書類を持って、店員が店の奥に消える。 気配が消えるのを待って、黙っていた蝕がとうとうしゃべり出した。 「…今、鑑定と申したか」 「しっ!人前でしゃべるなって言っただろ!」 「何の鑑定だ!もしや我のではあるまいな?そうなのか!?」 蝕の声が高くなる。 ついでに、鞘ごと机の上でカタカタと震えた。人間なら地団駄を踏んでいるところだ。 「売らぬと申したではないか!」 「うっ、売るんじゃねえよ。念のためだって、念のため。持ち物の価値は知ってた方がいいだろ?」 「? 何かおっしゃいましたか?」
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