魔導志
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No.126
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セガルドは畏怖していた。武器はおろか、防具も付けていないリグールを相手に手足が震え、全身を冷や汗が襲い、息苦しさに呼吸もままならない。 「さっきまでの威勢はどうした?貴様が動かなければ女が死ぬぞ。取り巻きの魔族2体も道連れにな」 その言葉に反応したセガルドは、リグールに斬り掛かる。 右肩から左脇腹へ袈裟斬ろうと振り下ろした刄は、あっさりとかわされ、逆にリグールへ打ち込む隙を与えた。 「貴様は馬鹿か?」 鈍い音と共にセガルドの腹に拳がめり込む。 「がはっ!はぁっはぁっ」
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