魔剣使い
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No.126
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「なんのこっちゃわからん」 タナハはあっさり考えるのを放棄した。蝕も、それ以上説明はしなかった。 「人の子は、他の種属のどれにも増して戦乱を好む性質なのだ。ゆえに、濃く強き『意』の持ち主は、人の子の場合、常に戦乱の中より生まれいでる」 「俺は平和が大好きだけど」 「だから汝の『意』は薄いのだ」 「薄いのか…」 付き合いもそろそろ三ヶ月になるというのに、タナハは魔剣に誉められた記憶がない。薄いの早いのとけなされてばかりだ。
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