大陸魔戦記
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No.126
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嫌でも、もしや計略のひとつでもあるのではないか、と考えさせられてしまう。 しかし人というのは、傷付いた身をいたわれてもらえれば、多少の警戒なら解けてしまうもの。その結果、兵達はつい安堵の笑みを浮かべてしまう。 無論、例外もいるにはいた。一団の中で唯一傷らしい傷を負わなかったジルドである。しかし、彼からしてみれば。 (…無闇に疑っても、反感を買うだけ。こちらに危害が加わらない限り、多少の打算ぐらいは認めておこう…) ここは事なかれに落ち着くのが得策、と考えている。
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