FANTASYC PSY
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No.124
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「のう、邦人。お主がここに来てそろそろ一年か。初めはひよっこかと思えば、たくましくなったのう」 「そうですか。自分ではまだまだだと思ってますよ」 懐かしむように邦人を見る村長は孫を見る老人のような眼をしていた。 「村に迫りつつあったオーガを倒してくれた事は感謝しておる。じゃがな……」 躊躇するように言葉を切らす村長にいぶかしげにするメアリーと邦人。 「恩人に仇を成すような事を済まぬと思っておる。じゃが、これ以上村の連中に不穏を落す訳にもいかぬ。儂は村長として、決断せねばならぬのだ」
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