魔剣使い
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No.124
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「いや、この国の元首は王じゃない。行政を司る国民議会の議長が国家の代表を兼ねてるんだ」 「議会政治が成立しておるのか。時代は代わったものだ」 まさか剣が人間の政治形態に興味を示すとは思わなかったので、タナハはおもしろがって話をつないだ。 「へえ、前回まではなかったのか?」 「小さな都市国家規模ならば王を戴かぬ国もあったがな。長くは続かぬが常であった。民草が自らを治めるには時が必要だが、戦乱の時代であったゆえ。賢き王や猛き将を戴く国が周囲の国家を平らげてしまうのだ」 「ふうん」
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