魔剣使い
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No.122
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解決策の見つからないままその後も幾度か同じことを繰り返し、二ヶ月が経った。 退治屋まがいの仕事を始めて三ヶ月。大々的ではないまでも、腕の良い魔剣使いとして地方では名が上がりつつあった。 魔剣を譲ってほしいという申し出も多く、盗難や強盗に注意しなければならなくなっていた。何しろ、魔剣の力を引き出せるというだけで、タナハは剣の使い方も知らない一般人だ。 蝕は、ひとたび振るえば無敵だが、そうそう気軽に地形を変えたり人間を消し飛ばすわけにもいかない。
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