剣の主
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No.1219
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「えっとぉ…」 「す…すいません…ちょっと厳しいかもです…」 「仕方ないなぁ…よし!二人とも初めてだし、俺が出してやるよ」 「「サーセン!」」 建物の中に入ると薬屋のような雰囲気で、奥に店主と思しき老女が座っていた。 「おや、いらっしゃい…」 「おいバーサン、あれヤってくれ。この二人もだ」 アブ・シルは後ろの二人を指して言った。 「あいよ…見た所そっちのお二人さんは新顔みたいだねぇ…」 アブラハムとナーセルを見た老婆はニタァ…っと不気味な笑みを浮かべる。 「「ひいぃぃっ!!?」」 「おいバーサン、怖がらせるなよ」 「ヒヒヒ…なにも取って喰ったりはしないさ…ちょっとチクッとするだけだよ…」 そう言って老婆が取り出したのは…注射器だった。 「え…?」 「ちゅ…注射…?」 どんな恐ろしい拷問具が出て来るのかと怯えていた二人は拍子抜けする。 アブ・シルは腕を出して言った。 「よっしゃあ!イッパツ頼むぜバーサン」 「あいよ!」 そして老婆はアブ・シルの腕に注射した。 「うおぉ〜〜っ!!!みなぎって来たあぁ〜っ!!!」
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