魔剣使い
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「そーゆーのは非常手段だな」 「そうであろうな。…最初の娘らは惜しいことをしたものだ」 つくづくといった調子で、剣はため息まじりにそういった。 「二人ながら、人の子には珍しい力ある魂を持っておったもの」 「いいかげんあきらめろって。わざわざあっち方面避けてんだから、もう二度と会うこともない」 のみならず、会ったら即逃亡である。 「惜しいことをしたものだ…」 その辺りの事情がわかっているのかどうか、魔剣は二度、そう繰り返した。
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