剣の主
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No.120
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「お〜い!セイル〜!」 「姫様がそろそろ作戦会議始めようって言ってるぞ〜!」 二人がそんな話をしていると、そこへパサンとアリーがセイルを呼びにやって来た。 「…あ、うん!今行くよ!」 手を振って答えるセイルにアルトリアは言う。 「それではセイル様、私は姿を消していますので…」 「わかった。じゃあまた後でね」 「はい!ではご武運を…!」 そう言うとアルトリアは近くの林の中へと入って行った。姿を消す所をパサンやアリーに見られたらマズいからだ。 聖剣の精霊である彼女は自由に姿を消したり現したり出来るのだが、消える事はまず稀で基本的に出現しっぱなしである。ただし出現できる範囲には条件があって、彼女の本体である聖剣からあまり離れる事が出来ない。一体どこまで離れられるのかは試した事が無いので判らないが、学生寮に聖剣を置いたまま騎士学校の敷地内を自由に動き回っているので、少なくとも聖剣を中心とした半径1km範囲内なら存在可能なようだ。
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