刄者と鬼
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そんな態度を取り続ける籐弥に対して激しく詰め寄っていた芹那は、掴んでいた右肩から手を離すと、真っ直ぐに籐弥の顔を見詰め、うっすらと涙を溜めていた。 「…ならあの時、どうして助けてくれた!!単なる気紛れか、それとも人殺しをしたかったからか!!どうなんだ」 「好きなようにどうとでも捉えてください」 立ち上がって溜め息をつくかの様に言い放ち、籐弥はまた部屋から出ていった。
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