幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.12
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そして月日は流れ── アリスが再び目覚める日が来た── ──2069年6月── 「はぁ、まったく…」 ビルの屋上から夜の町並みを見下ろしながら、紅夜叉は大きくため息をつく。 200年たった今も、紅夜叉の姿は昔と同じ、10歳の童女のままだった。 「人間ってのはロクなことしないな」 眼下を行きかう人や車を見ながら、一人つぶやく。 視線を上げ、周りを見渡す。 立ち並ぶビル── 密集する住宅── 繁華街の煌くネオン── そして、その先に鎮座する霊峰富士──
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