剣の主
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No.119
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「その上、セイル様がクラスの代表ではないなんて、可笑しいです」 「僕はクラスの代表の器じゃないよ。そっそれに、サーラさんなら立派に皆を纏められる筈だよ」 その上、アルトリアはセイルがクラスの代表でなくサーラが代表である事に憤慨していた。 憧れのサーラを悪く言われセイルは少しむっとするが、今日のアルトリアは不機嫌だったのでこれ以上怒らせたら収拾が取れないのでセイルは宥めようとする。 「セイル様は本当に彼女が好きなんですね?」 「アッアルトリア、やっ藪から棒に何を言うの!サーラさんは主家の姫様だよ。僕なんて相手もしないよ!」 アルトリアにサーラの事が好きなのかと言われ、セイルは首をブンブン振って恐れ多いと叫ぶ。 セイルの父は国王に仕える側近で貴族に列されている為、サーラとの結婚は不可能でない。 しかし、サーラを神聖視するセイルは彼女を妻にするなんて恐れ多い事であった。
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