刄者と鬼
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No.119
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┗狗丸
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「…そういえば、苦無で受けた傷はどうした?」 「なんのことですか?」 「惚けるな!!お前の右肩にはあるはずだ、苦無が深々と刺さった痕が!!」 「つまらない夢でも見てたんじゃないですか?」 「…いい加減にしろよ!!この目でちゃんと見たんだからな」 飄々と受け流す籐弥の態度に声を荒げて詰め寄ると、右肩を力強く両手で掴む。 すると籐弥はみるみる苦悶の表情に変わっていったが、言葉遣いと態度は相も変わらずに芹那をはぐらかそうとすることを辞めなかった。
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