剣の主
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No.1187
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‐イスカンダリア‐ 「しっかりしてください閣下!」 「う…うぅ〜ん……ハ…ハーシィ、困ったぞぉ…どうすれば良い?…王太子とジェム…我らはどちらに付けば良いのか…?」 「こういうのは様子を見ていて勝った方に付けば良いのですよ」 「なるほど!それは名案だな!」 …以下は似たような会話になるので割愛する。 そう、みな日和見に走ったのである。 ジェムに対して含む所のあるアル・ディーンやサーラですらだ。 彼らは皆一州の領地と領民を預かる太守であり総督…私情で軍を動かしはしない。 日和見と言っても、そこには大勢の人々の命が掛かっているのだ。 慎重になるのは当然である。 一方、王妃達が各地に檄文を送り付けた事はジェムの耳にも入った。 「王妃がアルシャッドを旗印にして反旗を翻したぁ…?」 「はい、ジェム様…いかがいたしましょう?」
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