マッスル・ウィッチ
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No.118
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本文
「魔導師殿、負傷者を救いたい」 「なかなか難しい仕事ですなぁ・・・素直に逃げた方が得策ですぞ、お嬢さん」 一応律儀に『お嬢さん』とは呼んでくれたが、どうにも慇懃な感じが絶対好きになれない。 それでも動けるのは彼女とドワサンしかいない訳だ。 「魔術で蹴散らしてしまう事は?」 「できなくないが、この規模となると我輩も呪文の完成に時間がかかるのだ・・・それに爆風で更に負傷者が増えるだろう」 つまり囮がいるのだ。 ドワサンとソニアはそう話し、転がっていく肉団子隊長を見て首を横に振る。 あの愚物は囮にもならないようだ。
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