剣の主
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No.1171
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┗とくめい氏
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アリーの言い分も一応は理解できるオルハンであったが、ジェムの恐ろしさや家族の事を考えると協力は出来なかった。 「貴殿の言い分は最もだ。しかし、私には家族がある。それに閣下を説得するなんて不可能だ…まてよ!ハイヤーム殿、一人だけ閣下を説得できる人間一人だけいる」 「オ・・・オルハン殿、それは一体誰なんですか!」 ジェムを説得出来る人物がオルハンからいるといわれ驚くアリーは誰なのか訊ねる。 「私の息子のセイルだ。あれは閣下に気に入られ寵愛されている。あいつならば備蓄の食料を売るのを中止出来るかもしれん!」 「実は・・・セイル殿にその事を相談しようとしたら・・・ジェム閣下や白衛兵たちに邪魔されるのです」
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