刄者と鬼
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No.116
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そして無言のまま見つめていると、芹那がゆっくりと目を見開いた。 「……ここは?」 自分の顔を暗い表情で見つめていた籐弥に問いただしてみる。すると籐弥は何も言わずに、顔を近付けてきた。 「………なっ!?」 「…目は大丈夫みたいだ。身体に違和感は感じますか?」 「…別に…感じない……っていうか、そんなに見られると恥ずかしい…」 何故か顔を赤くして、籐弥からの視線を逸らすように顔を背ける芹那。 そんな芹那の姿を見た籐弥は、少しだけ安堵の表情を浮かべるとその場から立ち上がり、部屋を出ていってしまった。
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