魔剣使い
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No.116
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魔剣『蝕』を手にしてから、タナハは異種属退治で幾度か多額の賞金や礼金を受け取っていた。 蝕の力はすさまじかった。存在する次元がわずかに異なっていて通常の物理攻撃を受け付けない魔属や神霊属の類も、ものともせずに消滅せしめた。 この町に来たのは、近隣に出没する魔属退治に賞金が出るという噂を耳にしたからだった。 屍生鬼の一団を、潜んでいた森の一部ごと削り取った彼は、首尾よく賞金を手に入れた。 だがその後が問題だった。 一ヶ月経っても、彼は魔剣の言うような、魔力の出力調節ができるようになっていない。
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