月光に照らされし幻影
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家の前に着くまでイザヨイは帰ろうとしていた。 「アム殿に悪いでござるから。」 だがアリアはしっかりと掴んで離さない。 「大丈夫だって、それに美味しいご飯と温かいお風呂があるからさ。 ね? イザヨイ。」 「むっ、湯でござるか……」 イザヨイの抵抗が弱まる。 実は彼女、腕前なりに稼いでいるはずなのだがかなり質素な暮らしをしている。 一度だけ家を見たが小さいし、風呂が無いため大きな桶に水を溜めて浴びているらしい。 だから温かいお風呂は彼女にとってかなり魅力的なことだった。
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