マッスル・ウィッチ
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ドワサンは本気で誤解し、全くの悪気は無い。 胸が無い故にまさかの幼女扱いは、悪気が無いだけに更に残酷だった。 ソニアの心が泣いた。 そしてドワサンを心の中で、突き、刺し、斬りで3度程殺した。 そして件の愚物指揮官は、ドワサンの魔術で再び転げ回っていた。 「なっ!、何をやっとるんじゃぁっ!!」 転がりながら怒りをぶつけるように叫ぶが、そもそも怒るのはお門違い。 かなり荒っぽいが、ドワサンの魔術が無ければ雑兵相手に全滅の憂き目もあったレベルだ。 これで少なくとも『魔導師の呪文完成まで騎士団が肉の壁で守った』ぐらいの言い訳が立つ。 ソニアが心の中で殺した事すら失礼なレベルだ。 「所でお嬢ちゃん、あのミートボールが指揮官かね?」 「私は大人だっ!、お嬢ちゃんはやめてくれ!!」 「おお、すまないお嬢さん、私はてっきり女学生だと」 「正・式・な・騎士だっ!・・・それに本当の事でも上司に向かってミートボールは聞き捨てならん!」
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