おてんば姫、ファニーの冒険
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No.115
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実は組合長が酒を献上したのも、マモン達の差し金だった。 組合長の息子を誘拐し、それを使って脅したのだ。 マモン達は見張りが寝ているうちに絞め殺し、非常用の城門を開けてそこから進入した。 マモン達は王都各地に散らばり、そして一斉に攻撃を始めた。 ドーン、ドドーン まず手始めに街に配置された騎士団の詰め所や兵舎が襲われた。 爆発の魔法が込められた太陽石という魔石が爆発し、大部分の兵が慌てて平服のまま飛び出した所をオーガーに討ち取られた。 次に襲われたのは、魔法学校や神殿の女子寮、それに娼館などの女性が多くいる場所だった。 「キャー」 「いやぁ、やめて、やめて」 「放しなさいよこの化け物」 女達の絹を引く裂くような悲鳴が、街中に鳴り響いた。 男達もまた必死に抵抗するも、オーガー後からに屈した。 「こいつ、ミリィを放せ」 今の一人の男が、棒きれで恋人を掠おうとするオーガーに打ちかかる。 しかし・・・ ブン グシャ オーガーの金棒によって頭を打ち砕かれ絶命する。
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