剣の主
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No.1125
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アブラハムはアブ・シルに言った。 「アブ・シル先輩!良かったですね!そんなにキツい任務じゃないみたいだし、終わったら二日間ゆっくり体を休めてください!」 「アブラハム君……お前じつはメチャクチャいいヤツだったんだぁ…やべ、なんか涙出て来た俺…」 …などと言っていたらアブラハムもクジに当たった。 中隊長はアブラハムの肩をポンと叩いて言う。 「人に優しくしたら良い事あるなぁ、アブラハム君」 「はい♪」 ちなみにナーセルも一緒になった。 その後、クジに当たった5人は別室で任務の内容を聞かされた。 「え〜、君達には“さるやんごとなき御方”の警護をしてもらう」 「だ…誰なんですか…?」 「勿体ぶらないで教えてくださいよ」 「うむ、先王アフメト4世陛下の弟君であらせられるアル=アッディーン・イルシャ殿下だ」 「ああ、あの…」 その名を聞いたアブ・シルは少し昔を懐かしむような口調で言った。
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