剣の主
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No.112
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「ここ座ってよろしいかしら?」 「あ!サーラさん!!」 四人が食堂で話していると、お盆に昼飯を乗せたサーラがやって来た。 「は!はい!もちろんであります!!」 「光栄であります!!」 学園のアイドルの突然の登場にアリーとパサンは飛び上がるように席を引く。 「フフフ・・・ありがとう」 サーラはそう言って礼を言う。健康的で有りながら、同時に何所か蠱惑的な彼女のその微笑みに、三人の男子はボーと見惚れる。 だが、主のその様子に逆にアルトリアは不満気な表情を浮かべる。 (どうもこの女は気に入らん・・・何か腹に一物を持っているというか、うさん臭くてかなわん・・・) このアルトリアのサーラへの印象は、多分にセイルに近付く女に対する嫉妬心からの偏見が有る。 もちろん当の本人はまるで自覚はないだろうが。
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